2011.07.29 13:46。
我が家の長老ねこ マーレが

古くなった身体を脱ぎ捨てて

新しいトコロに旅立ってゆきました。
最期の時を、母と伯母とで看取ることができ、
ひとりで旅立たせることにならなくて、よかった。
1994.7.21にふらりとうちにやってきて、
こんなに長く、いっぱいの笑顔と愛をくれたマーレ。
マーレが来たとき、先住猫たちからは、
独特の雰囲気か、真ん中分けのせいか
「えっ!?」あまり受け入れられていなかったんだけど、
そのあとにきた子猫ちゃんたちがお庭で遊んでいる時に
いつもそばでやさしく見守ってあげていたりして、
父性豊かで愛情深くて、わたしにとっては王子様なマーレでした。
寝相が

なんだか

いつも

ちょっとおもしろかったマーレ。
チャームポイントは、真ん中分けの前髪と
そろった後ろ髪。
そして

背中の2つの●。
実は(って言うほどでもないけども)

あごにも●があって、
ここを指でちょいちょいされるのが大好きだったマーレ。
うちのハイパーボーイ、リノくんをスカウトする時も

背中の2つの●がマーレに似ていたというのも
ひとつの要因だったりして。
よく、ペットがなくなった時に
「虹の橋を渡っていった」って表現する方がいらっしゃるけど、
なんだかそういうこと言わないでおこう~っと思っていたら
お天気だったのに、夕方突然雨が降ってきて、
あ~、涙雨だ~。
祖母が亡くなった時もそうだったなぁ~なんて思い出していたら
東の空に

虹が出てた(w゚∀゚w)
そしたら、2羽の白い鳥がふわぁ~~~~って飛んできて
まるで映画のワンシーンみたいに綺麗だったなぁ~。
(↑の写真の左端に写っているのが鳥さんたちです、ちっちゃくですが)
うん。
渡って行ったのね、マーレ。
いつもマーレのベッドを置いてあったところが、
ごはんのトレイを置いていたところが
トイレを置いてあったところが、
ガランとしていて、、、
ちょっと寂しくなったりもするけど、
マーレはきっとキラキラした素晴らしい世界に行ったって信じてるから、
だから「死」という現象はな~んにも怖くない。
ちょっとだけバイバイなだけ。

だいすきだいすき♡
ありがとうありがとう♡
また逢う日まで、バイバイね、マーレ。
そして、夜にこの本を。
「ペットたちは死後も生きている」
ペットロスになんてならなくていーんだよ♪
と教えてくれる本です。
ちょっと訳が、、、読みにくいんだけども、
感覚的に読めば、とてもキラキラな世界が見えてきて、
心が安らかになります。
そして、なによりの安定剤は、、、

このふわふわでやわらかであったかくてまぁるい彼ら、かな♪
みんなありがとう♡
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